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【比べてみた】JSONとXML🙉

こんにちは🌈
Web APIではデータをJSON形式やXML形式で受け渡しします。
それぞれどのような特徴があるのでしょうか?


JSON

“JavaScript Object Notation"の略称です。 JSON形式ではデータが{キー: バリュー}のペアになっていることが特徴です。JavaScriptの記述と同様、波括弧がオブジェクトを、角括弧がリストを表します。
下図は、お正月にやることを書いた例です。

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{
    "date":"2022-01-01",
    "time":"12:00",
    "todo":["eat mochi", "play kite", "get otoshidama"]
}

XML

XML形式は"Extensible Markup Language"の略称で、W3Cによって作られました。タグの名前を自分で設定でき、自由度が高いのが特徴です。しかし、リスト内の要素も一つ一つタグで挟まなければならず、JSONと比べると全体的に可読性が下がっているように見えます。
上記と同じ内容のデータを記載した場合、以下のようになります。

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<note>
    <date>2022-01-01</date>
    <time>12:00</time>
    <todos>
        <todo>eat mochi</todo>
        <todo>play kite</todo>
        <todo>get otoshidama</todo>
    </todos>
<note>

どっちを使うべきか?

こちらの記事によると、JavaScriptアプリケーションの人気が高まると同時に、JavaScriptと併用しやすいJSON形式のデータもより使われるようになったことや、開始タグと終了タグをその都度付けなくてもいいシンプルさから、近年ではJSONの方が人気のようです。
しかしながら、会社内の複雑な要求を満たすアプリケーションにおいては、XMLの方が向いているケースもあるそうです。


おわりに

個人的な開発ではJSONしか扱ったことはないのですが、今回を機にXMLについて知ることができてよかったです。場面に合わせて適切な形式を選ぶようにしようと思います。

参考リンク

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